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税務お役立ち情報

税理士との顧問契約とは・・

2020.01.31

京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。

 

 

「税理士と顧問契約すると、どんなことしてもらえるんですか?」

 

と聞かれることがよくあります。

 

「税理士・会計事務所は年に一回、決算書・確定申告書を作成する」

ことはよく知られていますが、顧問契約をされている方でも

「月々何をしてもらっているのかよく分からない」と仰る方も少なく

ありません。

 

少し前ですと、会計帳簿の作成やチェック業務に対するニーズや

付加価値が高かったのですが、昨今のITやAIの進化で、会計帳簿は

(内容が正しいかどうかは別として)驚くほど簡単に作成できるも

のになりました。

 

 

 

こういった環境の変化も広く知られるようになり

「顧問契約で何をしてもらえるのだろう?」

と思われるのではないでしょうか。

 

ただ会計帳簿(数字)は簡単に作れても、できた数字を見て、理

解する。いわゆる「読む」ことはなかなか難しいままだと思って

います。

更に、理解して「活用する」「行動に移す」ことはもっと難しい

のではないでしょうか。

 

我々は、会計帳簿(数字)を作る作業は安価で便利なクラウドツ

ールやAIに任せ、できた数字が理解しやすいよう工夫した自社ツ

ールを使って、経営者の方に少しでも数字を理解して経営に役立

てて頂けるよう心がけております。

 

そのツールが月次決算書経営計画書です。

 

 

 

月次決算書で利益は社員を守り会社を存続させる事業存続費、

「稼ぎたい」ではなく「稼がなければならない」ものであること

を最初にお伝えし、どこに手を打てば利益が出て、どうしたら

お金を残せるかを一緒に考えていきます。

 

 

経営計画書は「人を大切にする」ことを主眼に置き、目標数字を

一緒に考え、経営の方針(未来像)を考えて頂きます。

故・一倉定先生曰く「経営計画書は、会社に奇跡をもたらす魔法

の書」です。

作成した経営計画書を社内で共有するための「経営計画発表会」

までフォローさせて頂きます。

 

 

少しでもご興味のある方はお気軽にご相談ください。

 

お問合わせ

 

 

なお、

 

短期顧問契約(3カ月間)で、

 

「経営計画書の作成・導入サポート」 または

 

「財務診断・クラウド会計導入サポート」

 

 

無料サービス(期間限定)で、

 

「決算書2期分で無料作成!財務診断サービス」

 

を提供させて頂いております。

 

こちらもお気軽にお問い合わせください。

 

お問合わせ

 

税理士と経営コンサル

2020.01.17

京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。

 

 

新年あけましておめでとうございます🎉

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

税理士は経営コンサルもできた方が良い、いやできるべきだ。

といったお話をセミナー等で何度か聞きました。

 

税理士は税務申告(税金の計算)を行う過程で、会社の会計や財

務に触れるため、会社の経営に関するコンサルティングを求めら

れる機会は多いと思います。

 

ちなみに「コンサルティング」 とは、

「企業などの役員に対して解決策を示しその発展を助ける業務のこと。」

とウィキペディア(Wikipedia)にあります。

 

税理士に求められる「経営」コンサルティングは「カネ」の部分の

「どうやったら売上をUPできるの?」が圧倒的に多いのではない

でしょうか。

 

 

この質問に的確な解決策を示すには、その業種・市場に精通し

ており、かつ、ライバルと差別化できる商品・サービスの開発に

までアドバイスできる能力が必要になります。

 

月数十万円の報酬をお支払いすれば、的確な解決策を示して頂け

るコンサルタントの方はいらっしゃるかもしれませんが、我々に

はできませんし💦、自社の方向性を決める「戦略」の部分は、

経営者が一番精通している部分であると思いますので、経営者ご

自身にお考え頂きたいと考えております。

 

ですので、我々は「経営計画」のコンサルタントとして「経営計

画書」というツールを通じて経営者の方に市場を俯瞰して頂き、

自社のウリやライバルに対する優位性について考え・気づいて頂

き、そして、未来の行動が決定できるようアドバイスをさせて頂

いております。

 

そして決定した行動に対するチェックを一緒に行います。

 

経営計画はチェックが命(一倉定先生)です。

 

決定されたことを行動されているかをチェックするのも我々の大

事な役目だと思っております。

(監視の目があるから行動するということありませんか😉)

 

 

まず行動する。そして行動を検証し、改善し、また行動をする。

所謂PDCAのサイクルをあきらめずに繰り返すことが目標達成へ

の近道です。

 

そんな経営計画書を作ってみたい!運用をしてみたいと少しでも

思われましたら、ご相談ください!

 

お問合わせ

 

 

税理士と契約するといくらかかる?

2019.12.30

京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。

 

2019年も残すところわずかとなりました (^^)

 

「税理士と契約するといくらくらいかかるの?」

 

「ネットで月額9,800円の税理士の顧問料を見たけど・・・」

 

「前の税理士さんはもっと安かったけど・・・」

 

といったお声を頂くことがあります。

もちろん、そういった価格の事務所様があることは存じております。

その時は、こちらからも質問させて頂いています。

 

「その事務所様は貴社の未来をしっかり考えてくれていますか?」

 

「過去の数字を集計して税金を計算するだけではありませんか?」

 

過去の数字を集計して決算書や確定申告書を「作る」ことのみ、

ご希望であれば、できるだけ安価な事務所様が良いと思います。

 

渡利会計事務所は、過去の数字の集計作業は不得意です(^^;)

月額9,800円ではとても受注できません m(_ _)m

 

渡利会計事務所は、過去の数字の集計作業よりも、お客様の1年後、

3年後、それより先のより良い未来を創るためのお手伝いに全力

を注いでおります。

 

そのために、会社の未来の数字をシミュレーションできる月次決

算書、魔法の書と呼ばれる経営計画書の作成・活用のサポート

させて頂いております。

 

 

料金の目安はこちら↓

 

料金について 顧問契約をご希望の方

 

例えば、経営にまで踏み込める信頼できる役員を雇うとなると、

月額 数十万円程度かかるでしょうし、採用コストや昇給、情報

漏洩、退職といった心配もあります。

 


渡利会計事務所のことは、貴社専門で経営のお悩みを相談し、ア

ドバイスのできる「参謀」として考えていただけると幸いです。

(守秘義務があり、秘密を漏らすことは決してありません)

 

なお、ご契約後の料金について、お客様が事業規模を縮小された

場合や経営状況が悪化した場合などの際は、こちらからご提案す

るようにしておりますのでご安心ください。

 

(その場合、お客様の作業が増える場合がありますので、ご了承ください)

 

料金の目安はこちら↓

 

料金について 顧問契約をご希望の方

 

 

税理士・会計事務所の評判とは・・・

2019.12.16

京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。

 

我々の仕事はサービス業です。先日、金融機関の方から

「評判の良い税理士」「評判の良い税理士事務所」という言葉

を聞きました。

 

我々の業務はサポート業、サービス業です。

 

目に見えないサービスを提供する我々の「評判」「価値」は何を

基準に決まるのでしょうか?

 

例えば、A税理士事務所とB会計事務所があったとします。

 

A税理士事務所は

「お客様のお話をじっくり聞いて温かい心で接する事務所です」

 

B会計事務所は

「丁寧にお話を聞いてお客様に寄り添う事務所です」

 

という評判(ウリ)を聞いたとき、お客様どちらを選ぶでしょうか?

 

正直なところ、どちらも同じに聞こえないでしょうか?

 

サービス業だからこそ接客や対応の質で自社の「ウリ」を表現し

てしまいがちですが、第三者から見ると「違い」がわからない。

 

この話をお客様にしてみたところ「どっちも一緒やん」と言われました。(^^;)

 

ただ、そのお客様も自社のウリについて

「どんな仕事にも一生懸命取り組む会社」

と仰っていたので、そのあとにお伝えしました。

 

「でも、こういう商品(目に見えるもの)があったらどうでしょ

うか?うちの事務所にはコレ(商品)があるんですよ。」

 

と伝え「経営計画書」をお見せしました。

 

 

 

 

そうするとお客様は

 

「おお、なるほどな!モノを見せられたら分かりやすいな。それ

ならこっち選ぶわ」

 

と仰ったあと、何かに気づかれたのか自社の新商品の構想を次々

と話し始めました。

 

如何でしょうか?

 

楽しそうに新商品の構想を話されるお客様の反応を見て、

改めて「商品(目に見えるもの)」の力を認識しました。

 

もちろん商品があっても、親身に話を聞かない、寄り添わないと

いったように接客能力(人間性)が低ければ商品の価値は一気に

下がりますが、接客能力のみでは自社の評判・価値は上がらない

ということもご理解いただけると思います。

 

目に見えるもの「商品」を提供することの大切さに改めて気づか

された出来事でした。

 

無料相談の範囲について

2019.11.30

京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。

 

本当にありがたいことにHPをご覧いただき、初回無料相談の

お問い合わせを受けることが増えてきました。

 

ご相談内容も様々でして、経営計画の作り方、無料財務分析、

税金、クラウド会計ソフト導入、、、と多岐にわたります(^^)

 

非常にありがたいことですが、「税金」のご相談につきましては、

弊社で対応できる範囲を下記①②に限定させて頂きます。

 

①法人税に関すること

②本業として事業経営されている個人事業主様の所得税に関すること

 

弊社HPにも記載しておりますが、顧問先様以外の相続税(贈与税

も含む)申告のご依頼はお受けしておりませんので、無料相談に

つきましても、ご相談をお断りさせて頂いております。

 

 

 

弊社の使命感(ビジョン)は「中小企業を元気にすること!」です。

 

本業を「中小企業の経営サポート業」と定義し、

会社にお金と利益を蓄積し、中小企業とそこで働く社員の皆様

幸せになるためのお手伝いをさせて頂いております。

 

無料相談の範囲につきまして、ご理解の程よろしくお願い致します。

 

 

今年も経営計画作成合宿(30時間)に参加してきました!

2019.11.16

11月9日から土日を利用して経営計画作成30時間合宿に参加してきました!

 

 


全国の税理士事務所、会計事務所から80名の税理士や事務所経営者が東京に集い、

30時間(3日間)、自社の事務所経営についてひたすら考え、悩み、同じ境遇の方と

相談しながら、2020年に行動すること、捨て去ることを、経営者として決定してきました!


テーマは脱・貧乏暇なしです(^^)/


3年前から毎年参加しておりますが、毎年これだけのイベントを企画・運営されている

主催者の古田土経営の皆様には感謝の言葉しかありません。

今回は宿泊型の缶詰合宿だった分、例年にも増して考えることに集中できました。

合宿期間中のご指導・サポートを含めると格安の料金です!

 

 

最終日に合宿に参加された税理士K先生が提示してくださった伝説のコン

サルタント一倉定先生のお言葉をご紹介いたします。

経営者の姿勢を説くお言葉に身が引き締まりました!合宿で決定したこと

を確実に実施していきたいと思います!

 

★どうなるか分からないのは、「将来の収益」であって、「将来の支出」

 はよくわかるのだ。

 とすれば、なにがどうなろうと「将来の支出+必要利益」は確保しなけ

 ればならない。だから生き残るための収益を明らかにし、これの獲得に

 全力投入するのが経営者の仕事ではないだろうか。

 【どうなるかわからないという言葉を口にするのは、経営者を廃業して

 からにしてもらいたいのである。】 一倉定

 

★企業の利用できる資源の効率を高めるには、低収益製品を切り、それ

 を高収益製品に投入する以外にないのだ。

 この平凡な、あまりにも平凡な原理がなかなか実行出来ないのだ。

 「捨て去る」ことの難しさは、現実には想像以上である。けれども、

 これをあえて行わなければならないのが社長であり、これをできない

 人は、社長としての最も大切な資格に欠けていることになる。

 ……優柔不断は誤った決定よりなお悪い。…….最も難しい決定は

 「捨て去る」とこである。断固として捨て去ることこそ革新の第一歩

 であり、【捨てないところに革新はありえないのである】  一倉定

 


2019/5/8 会社に奇跡をもたらす経営計画書

2019.05.08

京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。

本日のテーマは、第二の”最強”の道具・・・会社に奇跡をもたらす経営計画書!!

 

会社を経営する社長の中には、職員のマネジメントに課題
を感じている方がおられます。

 

「社員にやる気がない」「すぐに離職してしまう」
そういった課題をお持ちの経営者の味方となるツールをご存知でしょうか?

 

それは、故 一倉定先生がおっしゃっています。
会社に奇跡をもたらす魔法の書“経営計画書”であると・・・
経営計画書とは、社長の戦略書であり、社員の未来像、
事業の未来像、会社(社長自身)の未来像を明確にするものです。

 

昨今、中小企業は人材不足に悩まされています。
それは会社が働く人の不安を取りのぞくこと
ができていないからではないでしょうか。
社員の最大の不安は“自らの未来”である。
それを取り除く責任は社長にありますと
一倉先生もおっしゃっています。

 

我々は皆様の会計事務所業界に対する理解が、
決して良いものではないと自覚すると同時に、
経営計画書こそ、社長自身を本当の意味で事業経営
に目覚めさせ、“革命”を起こせるものである
と確信しています。

 

私たちは、社員一人ひとりにフォーカスした
“人を大切にする経営”を実践している
数ある事務所のひとつであると自信をもっています。
“中小企業を元気にすること”が我々の使命感であり、
10年、20年成長し続けるため、“挑戦と創造”を忘れません。

 

今後も「渡利会計事務所」にご期待ください!

2019/3/4 わたり式 ”経営計画書”と”月次決算書”

2019.03.04

京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。

 

渡利会計事務所は次のような「お悩み経営者」を募集しております!

 

お悩みは、、、、

 

☑ 損益計算書ならなんとなく分かるけど、貸借対照表って何が

  書いてあるのか分からないので読めるようになりたい。

 

☑ 財務ってよく言われるけど、どういうものを知りたい。

 

☑ 経営計画書って作ってみたいけど、その作り方が知りたい。

 

☑ 「売上目標」や「利益目標」ってどう立てるのか、知りたい。

 

☑ 自分の会社が「いいのか?悪いのか?」「どれくらいいいの

  か?悪いのか?」を知りたい。

 

その知りたいお悩みに対する渡利会計事務所の答えは、、、、、

 

こちら!!   と、その前に・・・

 

「節税」で資金繰りは解決しません。むしろ、資金繰りが悪化することの方が多いです。

 

 

 

 

資金繰りは「利益」と「銀行交渉術」すなわち、返済額と利益のバランすを是正することで解決します

 

 

 

お待たせしました! 先ほどのお悩みに対する答えは「経営委計画書」×「月次決算書」

 

このという2つのツールを導入し実践することです!!

 

 

続く

 

 

2019/2/4 ”中小企業を元気にしたい”とは

2019.02.04

京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。

渡利会計事務所は少し変わった事務所かもしれません

 

一般的に税理士は節税、つまり目先の税金を安くすることを求められます。

もちろん税額控除など、ルールに則した節税は必要ですが、目先

の税金を安くすることが本当に中小企業の経営に役立つのか、そ

んな疑問を感じています。

 

私たちは、お客様の会社が利益を出し、税金を払い、

借入金を返済して社内に内部蓄積を増やし、会社が永続的に続く

体質となり、社長様や社員様の給料が増え、未来に夢と希望を持

ち、イキイキとした会社、元気いっぱいに社員様が働く会社、

「この会社で、この仕事ができて嬉しいね」

という会話が社内であちこちで聞こえてくるような会社、そうい

う会社を目指す中小企業のお手伝いができればと思っておりま

す。

 

一言でいうと“中小企業を元気にしたい!”という志で日々志事

(しごと)に取り組んでいます。

 

2019/1/7 会社には理念があり、未来像・ビジョンがあります!!

2019.01.07

京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。

 

渡利会計事務所の想い・使命感・理念をお伝え致します!

 

私たちの想い  ~士業から、中小企業の経営サポート業へ~

 

使命感(ビジョン)

日本中の中小企業を元気にすること!

(志は高く!中小企業で働く社員とその家族を幸せにしたい!)

 

経営理念(全社員で共有する価値観)

お客様に喜ばれ、感謝されること!

家族と社員の幸せを追求し、人間性を高めること!

 

メッセージ

過去を見て税務署や金融機関のための決算書を作るのではなく、例えば

「売上を、あと〇〇万円UPすれば、社員にボーナスを支給できますよ!」

といったように、「月次決算書」や「経営計画書」を通じてワクワクできる

明るい会社の未来創りをお手伝いします!

 

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