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税務お役立ち情報

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記帳の必要性について

2015.08.14

京都市西京区の税理士 渡利裕亮です。

 

先日、所轄税務署で「税理士による記帳指導」を受講される個人事業者の向けの導入講義の講師を務めて参りました。

講義は白色申告者の記帳義務、青色申告者に必要となる複式簿記の記帳方法、青色申告の節税効果や税制優遇を中心に説明を行いました。

記帳に前向きな方ばかりなので講義後の質問は勘定科目の内容や売掛金の計上時期など実務的な内容が多く、今後の個別指導へ向けて大きな刺激を受けました。

 

また講義中、複式簿記の説明の際には『青色申告者の方は会計ソフトの利用が必須です!』と何度もお伝えしました。
市販の会計ソフトは安価で使いやすく、簿記の知識が無くても複式簿記による記帳が可能です。

売上や利益の集計・分析も簡単にできて記帳により得た会計情報を経営に生かすこともできます。

 

記帳は単に税金を計算するために行うものではなく、経営状況の把握や事業展開の検討のために行うものです。
本業に加えて記帳を行うことはお手間だと思いますが、日々の記帳を後回しにするどんぶり勘定』では資金繰りを把握できないので無駄な借入を行うことにもなりますし、経費の計上漏れが発生しやすいので無駄な税金を支払うことにもなります。

 

事業者の皆様には記帳により得た会計情報を、是非とも経営や将来の事業展開に活用して頂きたいと思います。