クラウド会計 おすすめは!?
2017.06.09
京都市西京区の会計・税理士事務所 税理士の渡利裕亮です。
会計ソフトの導入をお考えの方からよく聞かれます。クラウド会計ソフトの最大のメリットは
❏ インターネットバンキング(通帳)の入出金明細
❏ クレジットカードの利用明細
❏ レジアプリの売上データ
を自動で取り込めることです。
↓こんな風に、通帳の「日付」「金額」「支払(入金)先」を自動で取り込めるので
作業時間が節約できます!
一方デメリットは
❏ 画面の切り替えや処理速度が遅い。
❏ できあがった数字のチェックや修正がしづらい。
などが挙げられますが、上手に使うことができれば自動取込機能は魅力です。
当事務所が扱っているクラウド会計ソフトは
です。この3つのソフトでクラウド会計ソフトのシェアの9割以上を締めていると言われています。
利用料はいずれも個人事業主向けが1万円、法人向けが3万円程度で、大差はありません。
お客様の視点で考えた使い勝手(私見です)ですが、
個人事業主で、ご自身で確定申告(税金の申告)をされる方は、freeeが便利
だと思います。税金の申告書(確定申告書)の作成ツールが便利で親切です。
法人の方や会計事務所に委託をお考えの方は、MFクラウド、弥生会計がオススメ
です。会計事務所が取り扱う税金の申告ソフトとの連携機能が充実しています。
ただ、デメリットでも挙げたようにクラウド会計も万能ではないので、経理担当者の有無やお客様のニーズ・考え方によってパソコンにインストールするタイプの弥生会計もお勧めしています。
いずれにしても
❏ 数字作りの作業時間を効率化すること
❏ リアルタイムで会社の数字を把握できること
に主眼において会計ソフト選びを提案しています。
会計ソフトの導入をご検討されている方はお気軽にお問い合わせ下さい!