今期の経営計画を発表いたしました!
2023.03.03
京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です
弊社の第11期(令和5年度)の
「人を大切にする経営計画書」が、
製本できましたので、所内で経営計画を発表いたしました!
今期のテーマは、
「よく知り、調べ、導ききる」です。
1. お客様の未来像を聴き、
今どのステージにいるのかを確認
2. 経営計画書と月次決算書を連動して活用する
3.「1社1社1人1人」に向き合い、
「うるさくしつこく細かく」対応する
お客様に数字の説明、情報提供、提案をするのがゴールではなく、
数字に強くなって頂くこと。
原理原則やお客様が目指すべき方向に正しく導ききることまでが、
我々の仕事であるという意味でこのテーマにいたしました。
経営計画書は会社を持続的に成長させてくれる
最も重要なツールです。
弊社ではこのように1年間でボロボロになるまで、
常時携帯し、使い切っております。
その経営計画書で核となるのは「社員の未来像」と「事業の未来像」です。
■社員の未来像
社員が本当に知りたいのは、自分たちの未来が書いてある社員の未来像です。
「社員の未来像」のない経営計画書では社員の協力は得られません。
経営計画書は、一生懸命頑張ってくれる社員のために作るものです。
■事業の未来像
事業とは「商品」のことです。
中小企業では殆どの商品、サービス、ビジネスモデル、市場の開発は社長が中心になって行っています。
その社長が作る「中期事業計画」こそ、会社と社員の未来像を実現させる最も重要な計画です。
その両方の未来像があるからこそ社員は安心して働くことができます。
弊社ではその「人を大切にする経営計画書」を自ら作成、活用して、
毎年改良を重ね続けております。
そしてお客様には「数字」と「方針」両方の
経営計画作成指導と運用指導もしております。
是非、我が社でも作ってみたいという経営者の方は、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
お待ちしております。