経営計画書の作成 その1
2020.08.31
京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です
毎日暑い日がつづきますね(^^;)
弊社は12月決算なので来期まで4カ月ありますが、9月から全国の
同志と一緒に4カ月かけて自社の経営計画書の作成を開始します。
方向性や進捗の確認はZOOMで毎月1回行い、日々の報連相はチ
ャットワークで行います。
昨年までは東京で一堂に会して経営計画書の骨格を作成しており
ましたが、コロナ禍の影響もあり今年はWEB対応になりました。
4カ月間をかけて骨格だけでなく細部まで完成させていくので、
内容は例年以上に濃いものになるはずです。
まず、取り掛かりとして来期から5年間の中期事業計画を作成し
ました。
経営計画書の作成は、短期⇒中期の数値目標から始まります。
数値目標を立てるだけでも、自社に足りないこと、必要なこと
が見てきますが、「目標を立てるだけ」では何にもなりません。
目標は仏であって魂ではない。 一倉定先生
魂(方針)のない数値目標は、生命をもたないということです。
ですので、数値目標を立てた後は『何故その目標を達成させたい
のか』『どうしたら達成できるのか』を脳みそに汗をかきながら
考えていきます。
そして、来期の方針を我が社の魂として経営計画書に落とし込ん
でいきます。
「社長は何をしたらいいか…」を見つけだす最良の方法は、
経営計画を自ら立てることである。 一倉定先生
名言です!進捗は引き続きアップしていきたいと思います!