今年も経営計画作成合宿(30時間)に参加してきました!
2019.11.16
11月9日から土日を利用して経営計画作成30時間合宿に参加してきました!
全国の税理士事務所、会計事務所から80名の税理士や事務所経営者が東京に集い、
30時間(3日間)、自社の事務所経営についてひたすら考え、悩み、同じ境遇の方と
相談しながら、2020年に行動すること、捨て去ることを、経営者として決定してきました!
テーマは脱・貧乏暇なしです(^^)/
3年前から毎年参加しておりますが、毎年これだけのイベントを企画・運営されている
主催者の古田土経営の皆様には感謝の言葉しかありません。
今回は宿泊型の缶詰合宿だった分、例年にも増して考えることに集中できました。
合宿期間中のご指導・サポートを含めると格安の料金です!
最終日に合宿に参加された税理士K先生が提示してくださった伝説のコン
サルタント一倉定先生のお言葉をご紹介いたします。
経営者の姿勢を説くお言葉に身が引き締まりました!合宿で決定したこと
を確実に実施していきたいと思います!
★どうなるか分からないのは、「将来の収益」であって、「将来の支出」
はよくわかるのだ。
とすれば、なにがどうなろうと「将来の支出+必要利益」は確保しなけ
ればならない。だから生き残るための収益を明らかにし、これの獲得に
全力投入するのが経営者の仕事ではないだろうか。
【どうなるかわからないという言葉を口にするのは、経営者を廃業して
からにしてもらいたいのである。】 一倉定
★企業の利用できる資源の効率を高めるには、低収益製品を切り、それ
を高収益製品に投入する以外にないのだ。
この平凡な、あまりにも平凡な原理がなかなか実行出来ないのだ。
「捨て去る」ことの難しさは、現実には想像以上である。けれども、
これをあえて行わなければならないのが社長であり、これをできない
人は、社長としての最も大切な資格に欠けていることになる。
……優柔不断は誤った決定よりなお悪い。…….最も難しい決定は
「捨て去る」とこである。断固として捨て去ることこそ革新の第一歩
であり、【捨てないところに革新はありえないのである】 一倉定