税理士と経営コンサル
2020.01.17
京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です。
新年あけましておめでとうございます🎉
税理士は経営コンサルもできた方が良い、いやできるべきだ。
といったお話をセミナー等で何度か聞きました。
税理士は税務申告(税金の計算)を行う過程で、会社の会計や財
務に触れるため、会社の経営に関するコンサルティングを求めら
れる機会は多いと思います。
ちなみに「コンサルティング」 とは、
「企業などの役員に対して解決策を示しその発展を助ける業務のこと。」
とウィキペディア(Wikipedia)にあります。
税理士に求められる「経営」コンサルティングは「カネ」の部分の
「どうやったら売上をUPできるの?」が圧倒的に多いのではない
でしょうか。
この質問に的確な解決策を示すには、その業種・市場に精通し
ており、かつ、ライバルと差別化できる商品・サービスの開発に
までアドバイスできる能力が必要になります。
月数十万円の報酬をお支払いすれば、的確な解決策を示して頂け
るコンサルタントの方はいらっしゃるかもしれませんが、我々に
はできませんし💦、自社の方向性を決める「戦略」の部分は、
経営者が一番精通している部分であると思いますので、経営者ご
自身にお考え頂きたいと考えております。
ですので、我々は「経営計画」のコンサルタントとして「経営計
画書」というツールを通じて経営者の方に市場を俯瞰して頂き、
自社のウリやライバルに対する優位性について考え・気づいて頂
き、そして、未来の行動が決定できるようアドバイスをさせて頂
いております。
そして決定した行動に対するチェックを一緒に行います。
経営計画はチェックが命(一倉定先生)です。
決定されたことを行動されているかをチェックするのも我々の大
事な役目だと思っております。
(監視の目があるから行動するということありませんか😉)
まず行動する。そして行動を検証し、改善し、また行動をする。
所謂PDCAのサイクルをあきらめずに繰り返すことが目標達成へ
の近道です。
そんな経営計画書を作ってみたい!運用をしてみたいと少しでも
思われましたら、ご相談ください!