経営計画発表会!
2021.07.31
京都市西京区の会計・税理士事務所 渡利会計事務所です
久しぶりの投稿になります(^^;
年初に弊社の経営計画発表会を行いました。
なぜ経営者は「経営計画書」を作るのか? 一倉定先生に曰く
■方針書
社長が、自らの未来像を明示せずに、社員はどうして自らの
未来を考えることができるのか。
社員の最大の不安がここにあるのだ。
この不安を取り除いてやることは社長の責任である。
■目標数字
目標は「その通りにいかない」からこそ必要である。
それは、社長の考えとお客様の要求との食い違いを
社長に教えてくれるものだからである。
社長として社員に「社員の未来像」「会社の未来像」「事業の未来像」
を示し、お客様の要求との食い違いを数字で読み取り、会社を誤りの
ない方向に導くために、経営計画書は必須です。
実際に経営計画書を作成され、月次決算書で目標との差額をチェ
ックして次の行動に繋げられているお客様と、そうでないお客
様との差は「業績の差」となって数字に表れてきます。
(ちなみに、月次の報告で目標を超えて業績が伸びている時の
お客様の驚きの表情と笑顔は最高です!)
「目標にあといくら足りないから、○○をやってみよう。」
⇒タイムリーに差を知り、その差を埋めるために次の行動をする。
それだけ差なのですが、その差がとても大きいものだと、春の決
算期の業績を見て改めて思いました。
以下、ご参考までに、弊社の今期のテーマの一部をご紹介いたします。
今期のテーマ
正しい月次決算・早い月次決算を目指す!
未来会計10段活用 ~お客様をより高いステージへと導く~
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